レポート
WCAN 2010 Autumn が開催されました
- 2010-09-13 (月)
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2010年9月11日、愛知県産業労働センター ウインクあいちにてWCAN 2010 Autumnが開催されました。
今回は初めての会場ということに加え、4セッション×3会場、合計12のタイトルからの選択式という新しい試みでのWCANとなりました。受付や会場間の移動など心配もありましたが、みなさんの行動に助けられスムーズな進行ができました。ありがとうございました。
また、今回は株式会社フラッグ様のご協力により、各会場で録画を行っており、選択の都合上聞けなかったものについては後日確認できるよう予定しています(一部録画不可のタイトルもあります。)。
次回WCAN 2010 Winterは、会場を名古屋国際会議場に戻し、12月18日(土)に開催します。ぜひご参加ください。
1-A:生・企画書をお見せします。~コンテンツ庵の企画書の作り方~
- 2010-09-11 (土)
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セッション1-Aは、株式会社コンテンツ庵の志水雅眉さんによる「生・企画書をお見せします。~コンテンツ庵の企画書の作り方~ 」でした。
これまで実際に行ってきたコンペの企画書やプレゼン資料を見せていただきながら、どういう狙いや目的があったかなどの話をしていただきました。
今回見せていただいた企画書は、クライアントの要望に対して、時には理念を語りビジュアル中心で展開したり、時にはテキストを細かく書き込んだ資料を用意したりと、様々な方法を教えていただきました。志水さんが提出する企画書のひとつの特徴として、必ずタイトルの中で今回の提案事項を言ってしまうという事を、意識して行っているそうです。デザインの部分では必ず最低でもトップと下層1ページぐらいは制作して見せないと、なかなかお客様には伝わらないとデザインへのこだわりもお話ししていただきました。
1-B:WordPressを使った企業サイトの作り方
- 2010-09-11 (土)
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セッション1-Bは、Mighty Worksの豊田 有さんによる「WordPressを使った企業サイトの作り方」でした。
コーディングで仕事をされている方々を対象に、どうすればWordpressのテーマを制作できるのかを、ご紹介いただきました。セッションの後半にはライブコーディングがあり、実際の手順に沿った説明で、今までWordpressに触れたことが無い方でも作業イメージが掴めたのではないでしょうか。
世界中で使われているWordpressのメリットなど、メジャーCMSならではの強みと、機能を覚えることで、どんどんPHPを組み込んでテーマ・テンプレートを作り込める楽しさが伝わってくるセッションでした。
1-C:WEB動画活用のポイントと事例紹介
- 2010-09-11 (土)
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セッション1-Cは、株式会社フラッグの久保浩章さんによる「WEB動画活用のポイントと事例紹介」でした。
動画とWebを活用した、様々な事例と体験談を具体的にお話しいただきました。
Ustreamやyoutubeなどの動画共有サービスや、独自のプレイヤーを使い、プロモーションであったりコンテンツそのものであったりと、動画の用途や目的に合わせた配信をされていて、Webにおける動画の可能性がぐっと広がった思いです。
Webで使われる動画スペックの変化についてもお話しいただき、今後動画を取り入れ、Webでの発信方法のアイディアが膨らむお話となりました。
2-A:クライアントと円満に案件を進めていける方法?! 〜マールの失敗談から成功事例を考える〜
- 2010-09-11 (土)
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セッション2-Aは、株式会社マールの増田 悟さんによる「クライアントと円満に案件を進めていける方法?! 〜マールの失敗談から成功事例を考える〜 」でした。
企画立案やスケジュール管理について、失敗例や成功例などを紹介していただきました。まず失敗例として、コーポレートサイトとスペシャルサイトを提案するコンペで、スペシャルサイトの提案に力を入れすぎてその印象が残ってしまい、コーポレートサイトサイトの印象が薄くなってしまい、勝ち取れなかった。その経験を元に、次のコンペではすべてを出し切ってしまうのではなく、少し出し惜しみするぐらいの感じで提案し、もっと聞きたいと思わせることも大事という話をしていただきました。
スケジュール管理についての話では、お客様の資料提出が遅れてしまうとスケジュールが伸び、納期に影響が出るため、制作側に負担がかかる、ただの制作会社で終わるのではなく、共にクライアントの会社の売り上げを上げるための部署の位置になることが重要とのことでした。
2-B:覚えておいて損はない(はず)! サーバ移行の流れと抑えておくべきポイント
- 2010-09-11 (土)
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セッション2-Bは、株式会社クララオンラインの岩井知久さんによる「覚えておいて損はない(はず)! サーバ移行の流れと抑えておくべきポイント 」でした。
サーバー管理のプロから、Webの制作と近いようで遠く感じるサーバー移行について、詳しくご紹介いただきました。クライアントのサイトを運用するにあたって、制作会社がサーバー管理の窓口になるケースが多く、制作者にとっても他人事ではありません。
そんな制作会社の人間が、知っておいて損はないサーバー移行のポイント、トラブルを回避する上でも大切な契約関係など、ノウハウが盛り沢山のセッションでした。
2-C:アイディアで挑む!思い切ったマルチデバイス対応とページ設計術〜PC・ケータイ・iPhone・iPad まで
- 2010-09-11 (土)
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セッション2-Cは、データファームの勝又孝幸さん、矢部靖人さんによる「アイディアで挑む!思い切ったマルチデバイス対応とページ設計術〜PC・ケータイ・iPhone・iPad まで」でした。
携帯電話でクイズゲームができるコンテンツを作成され、受講者も参加できるセッション内容でした。 同じURLにアクセスしても、携帯電話のキャリアごとによって、表示されるクイズ内容を変える事で、他社携帯電話ユーザーの受講者と協力して、三つのクイズの答えから導き出されるひとつの答えを出すというものでした。
クイズゲームの仕組みはa-blog cmsのカスタマイズだけで作られていて、キャリアによる表示内容の切り分け、答えの入力、回答順序の判定も、独自にプログラムをかく事はしていないそうです。
既存のシステムを使っても、アイディア次第で引きつけるコンテンツを作る事ができると気づかされたセッションでした。
3-A:メディアと時を超えるデザインの本質
- 2010-09-10 (金)
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セッション3-Aは、株式会社テラの杉山 充さんによる「メディアと時を超えるデザインの本質」でした。
杉山さんはDTPやWebが無い時代からデザインの仕事をされてきた方で、過去と現在のWebで変わったようで変わらないものとして、様々なデザインの要素をお話していただきました。版下や写植、新聞広告など、過去制作したお仕事の実物のものを会場にまわしていただくなど、なかなか見ることができない貴重な資料を見せていただきました。パソコンが普及したことによって、制作のスピードは圧倒的に早くなった一方で、手を動かして作業することの重要性も語られてました。世の中にあるどれよりも、自分はいいものを作る。その業界のNo.1になる意気込みでやってほしいと、お話をしていただきました。
3-B:Jimdoでつくる、新しいWeb制作のカタチ。
- 2010-09-11 (土)
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セッション3-Bは、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズの高畑哲平さんによる「Jimdoでつくる、新しいWeb制作のカタチ。」でした。
感覚的な更新操作が可能なことで有名なJimdoを、日本におけるサービス提供元から直々にお話いただきました。CMSを取り巻く環境の変化や、Jimdo自身の世界展開の状況など、広い視野での概況を踏まえた上で、日本におけるJimdoが目指すポジションや、ページパートナー制度の取り組みが紹介されました。
誰でも更新できる便利ツールというだけではなく、プロが「コンテンツ」に時間をかけるために制作を省力化するためのJimdoという視点は、普段Movable TypeやWordpressのような制作に特化したCMSを使っている方には、特に興味深いものだったのではないでしょうか。
3-C:具現化する「いいモノつくり」メソッド
- 2010-09-11 (土)
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セッション3-Cは、株式会社アクアリングの岩田 玲さんによる「具現化する「いいモノつくり」メソッド」でした。
良いサイトを制作するためには、要件定義からサイトの目的、それを達成するためのコンセプトが明確である事が必要です。
そんな制作を進める上でのコンセプトの重要性をお話しいただいた上で、勇気を出したり、やる気を出したり、考えをまとめるなど、行動するためのポイントを具体的に実際の体験談を元にお話しいただきました。 今後のWeb制作などの「いいモノつくり」を円滑に進め、より良い制作をするために、とてもためになるお話となりました。
4-A:Webサイト制作の舞台裏 ~必要なのは現場力!
- 2010-09-12 (日)
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セッション4-Aは、株式会社アンティー・ファクトリーの飯田 淳介さんによる「Webサイト制作の舞台裏 ~必要なのは現場力!」でした。
飯田さんがこれまで携わってきたお仕事を紹介していただき、その中から2つの案件に関してその舞台裏をお話していただきました。時間が無い、予算が無い、素材が無いなど厳しい状況でも、すぐ売り上げになる!、アイデア勝負!、好きに作れる!とポジティブに切り替えて、制作を行っているそうです。
用意された企画やワイヤーフレームがないとできないのではなくデザイナーであるならば提案の姿勢で望むこと、素材がなくても無くても工夫して作ること、どんなに手間のかかる作業でも魂を込めて作ること、細かく作り込んだ絵コンテでイメージを共有することなど、制作に関わる様々なポイントを紹介していただきました。
4-B : Web制作会社としてのブランディング
- 2010-09-13 (月)
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セッション4-Bは、モンキーワークス株式会社の古庄正尚さんによる「Web制作会社としてのブランディング」でした。
ブランディングについての概念・手法・具体例などを含め、モンキーワークスさんならではの取り組みをご紹介いただきました。後日の情報公開がない非公開セッションということもあり、そこでしか聞けないような、突っ込んだ話が飛び出す興味深いセッションでした。
4-C:Web屋の電子書籍の作り方
- 2010-09-13 (月)
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セッション4-Cは、有限会社アップルップルの山本一道さんによる「Web屋の電子書籍の作り方」でした。
最近急激に注目を集め出した電子書籍。そんな電子書籍の代表的なフォーマット「ePub」についてのお話しでした。
ePubとはXhtmlとCSS、XMLを圧縮したものであり、まさにWeb制作をしている人の技術をそのまま生かすことができるフォーマットです。実際にePubファイルを作成する方法の概要や、作成変集ができるアプリケーション、CMS、ePub配信を使ったポッドキャスト事例をご紹介いただきました。
今後発展していくであろう電子書籍について、Web制作の技術をどう生かしていくのかを考えてみたくなりました。
